薬物依存症者とエイズ(HIV/AIDS)


ドラッグと感染症

 ドラッグユーザーは、注射器の共有や無防備なセックスをすることで、C型肝炎ウィルス・HIV(ヒト免疫不全ウィルス)に感染する可能性があります。前者は血液に、後者は血液、精液、膣分泌液、母乳を介して感染するウィルスですから、注射器の回し打ちというアクションは、感染のリスクが高いものとなります。覚せい剤を注射器で摂取しC型肝炎ウィルスに感染した人たちが少なからずいます。HIVに関しては注射器による感染はまだわずかな数が公表されたに過ぎません。しかしながら、適切な予防が実施されなければ、今後、ドラッグユーザーのなかでC型肝炎ウィスルやHIVに感染する人の数が増えていく可能性は否定できません。そこでアパリではドラッグと感染症に関して2つの事業を実施しています。

■ドラッグユーザー向けのC型肝炎・HIV/エイズの予防啓発パンフレットの作成、配布
『MY LIFE~YOU+健康』:注射器の共有によるC型肝炎、HIV/エイズの感染について
『MY LIFE~ドラッグ+セックス+健康』:セックスによるHIV/エイズを含む性感染症について

■ドラッグユーザー/回復者のためのC型肝炎・HIV/エイズについての学習プログラム